CNPのバー忍1回目を徹底調査!ルナの登場で市場はどうなった?

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CNPのバー忍1回目(ルナ)の基本情報

基本情報

  • バー忍日:2022年7月31日
  • リビール日:2022年8月2日
  • バー忍条件:早い者勝ち
  • 制約:なし。1人5回までとお願いしていたが、やれば6回以上できてしまう

バー忍1回目の流れ

NinjaDAOのDiscord内のリンクから専用サイト(Twitterは詐欺!)に飛びます。

ウォレットを接続すると、サイト上に自分の保有しているCNPがずらり。
アクセスが集中していたのか、ここが少し重かったです。

続いてバー忍対象のCNPを選択して、「バー忍!」と言いながらバー忍ボタンを押すと、動画が流れたのちに選択したCNPの代わりにリビール前のルナがウォレットに表示されてバー忍は完了。
あとはリビール待ちとなりました。

バー忍中に動画が流れたのは、単純にイベントとして楽しんでもらう他に、みんなが一斉に連続でバー忍してしまうことで、一瞬にしてバー忍イベントが終わってしまうのを防ぐための時間稼ぎの目的もあったとのこと。

目的達成の手段がスマートすぎる。感動。

ちなみに、この初回のバー忍で流れた動画はNFTになっていて、openseaで動画を観ることができます。

リンクを貼ることもできるのですが、NFT関連ブログのリンクを踏むことって怖いことなので、ご自身のopenseaブックマークから飛んで「osushi-san nijart PV」と検索してみてください。
コレクションの中の #024 口寄せは願いと共に が初回のルナのバー忍中に流れた動画です。

このボクセル動画を制作されているNFTお寿司職人さんは、他にも素敵な作品をたくさん作っておられるので是非いろいろ見てみてください。
「お寿司職人」というお名前ですが、スーパーボクセルアート職人さんです。ギャップ萌え。

バー忍のやり方に課題が見つかる

最初のバー忍ということもあり、みんなバー忍したくてたまりません。

そしたらアクセスが集中してしまい、なかなかバー忍画面までたどり着けず、そうこうしているうちにバー忍上限の2222に達してしまい、結局バー忍できなかった人が結構おられました。

これ自体は運というか、しょうがない面もあるのですが、しょうがなくない問題もありました。

バー忍は1人5回まで、というアナウンスはあったものの、システムで上限5回に制限することまではしておらず、あくまで善意に頼った「お願い」でした。

やっぱ悪いやつはいるもので、結果的にお願いベースの1人5枚を無視して大量にバー忍する人が多発。
一応、わざとではないが、結果5回以上バー忍してしまった人もちらほらいました。

当然そういう人が多くバー忍してしまった分、バー忍出来なかった人もいた訳で、不満をもった人がたくさん発生してしまいました。

そして、たくさんバー忍した人たちによって、その後CNP市場に悪影響がもたらされたのでした…

ルナのバー忍が市場に及ぼした影響

リビール前の静けさ

5回上限という暗黙のルールを無視して大量にバー忍した人の中には、ルナの転売目的だった人も多く、バー忍後はリビール前から大量のルナがリストされていました。

このときは、CNPのフロア価格が0.4ETHくらいだったのに対して、リビール前のルナのフロア価格は0.5ETH程度。

希少性や注目度から、想定よりもちょっと安めではあるけれど、妥当といえば妥当な価格帯でした。

わたしも3回しかバー忍できなかったので、手持ちのルナが10枚になるように、このタイミングで7枚を追加で購入。

この時は、まだ値崩れと呼べるほどの状態ではなかったです。この時は、まだ……

リビール恐慌

悲惨だったのはリビール後でした。

通常、リビール後は価格が下がるのがセオリーではありますが、ルナの時はひどかったのです…

それまでに人気のある個体の傾向(レインボーとか)が見えていたので、大量にバー忍した転売ヤーが、人気個体ではないルナをこれまた大量に安値でリストし始めました。

これにより、ルナの供給が需要を完全に上回ってしまい、まずルナのフロア価格が暴落。

ルナが5キャラの中で1番希少性が高いのに、フロア価格付近にルナが大量にリストされる異常事態が発生。

それに引きずられて、CNP全体のフロア価格も0.3ETHを切るところまでずるずると落ちていってしまいました。

ルナの中でも人気の高い「花火ルナ」や「マフィアルナ」などの個体であっても、数日おきにリスト価格が切り下げられる状態。
多くの人がルナを売り急いでいるように見えました。

正直なぜこんな低価格でルナがリストされるのか理解できませんでしたが、「いまはボーナスタイム!!」と思ったわたしは、ここぞとばかりにルナを買いまくりました。
この時は花火ルナもマフィアルナも、0.5〜0.7ETHとかで投げ売りされていたんですよ。いまとなっては信じられないですね。

結局バー忍前は0.4ETHくらいだったCNPのフロア価格が、リビール後には0.22ETHまで落ち込みましたが、なんとかこのラインで踏みとどまりました。

これを受けてDAO内では、転売ヤーの影響は市場にとって無視できないもので、次回のバー忍ではなんらかの対策が必要との見解に至ったのでした。

その後ルナの価格はどうなった?

リビール恐慌を受けて、CNPがフロア価格0.22ETH付近をウロウロしていた時に、空からメシア…いやクジラ(大口の購入者さまのことをクジラと呼びます)が現れて、一気にCNPを何十枚も購入し始めました。
もはやメシアでよし。

メシアさまの大量買いを皮切りに、買いが買いを呼び一気にフロアが0.5〜0.6ETH付近まで上昇。

するとルナの希少性も徐々に認められ、ほかのキャラクターよりも1割ほど高い価格がつくようになります。

その後すったもんだあって(急に雑に…)、巨大な壁が建設されたり、それを巨人たちが破壊したりを経て、CNPのフロア価格が0.9ETH前後で落ち着き始めた頃には、ルナのフロア価格は1ETH以上となっていたのでした。

本来お祝いムードでお迎えされていたはずのルナは、悲しみのなかで登場し、長き苦難を乗り越えて今のポジションに君臨しているのです。

めでたしめでたし。

まとめ

最終的には想定通りの価格帯に落ち着いたものの、ルナのバー忍はそれはそれは大きな波乱がありました。

これを受けて、市場価値をいたずらに下げられないように、バー忍の仕組みは改善の余地ありとして課題となりました。

次回のバー忍では一体どうなるでしょうか?
このように、新キャラ登場、バー忍の仕組み、市場への影響など、バー忍は色々と楽しめるイベントです。

とはいえ、バー忍を楽しむには、当然バー忍をするためのCNPが必要となります。
CNPを購入するには、まずは仮想通貨販売所で口座を開設してイーサリアムを購入するところから始まります。

仮想通貨販売所はたくさんありますが、最初は国内最大手のコインチェックを選んでおけば間違いありません。
わたしも最初はコインチェックから始めました。(アプリもあるので超簡単です)

口座が開設できたらCNPを購入してみましょう。

CNPを購入したら、NinjaDAOにGoです!
CNPホルダーだけが入れる秘密の部屋の中で、次回のバー忍に向けて行われている議論から楽しむことができます。

ぜひ一緒に秘密の部屋の住人になりましょう!

以上、本日の研究結果のご報告でした。

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