CNPのフロア価格は1ETH超え
CNPのフロア価格がついに1ETHを超えました!!
2022年10月16日の朝に1ETHを超えたのを皮切りに、買いが買いを呼ぶお祭りとなり、1日たった17日現在でフロア価格1.28ETHに!
なんてこった。
たった1日でフロアが0.3ETH以上も上がってしまった。
ただ、これがCNPの強みなのです。多くの投資家さんが常にウォッチしていて、祭りとあればみんなで神輿を担いで一気にフロアを駆け上がっていく。
今回のお祭りによってopenseaの取引額も世界ランキング10位以内にランクイン!
世界中から注目されるプロジェクトになったので、ここからはステージが変わり国内外の投資家さんが続々と入ってきそうな気配です。
CNPはリスト率が極端に低い=売りに出されている数が少ないので、買う人が増えればフロアがぐーんぐんと上がっていきやすい構造になっています。
いま以上の投資家さんの参入により、ここからさらに加速度的に価値が高まっていくかもしれません。
CNPがどうしてフロア価格1ETH超えを達成できたのか、その理由を研究して参ります。
CNPのフロア価格推移は独特
CNPのフロア価格の変動ってすごい面白いのです。2022年の夏、NFTは絶賛幻滅期を迎えていました。
まぁ既に盛り上がりまくってバブル状態だった海外マーケットが、バブルが弾けて冷え込んだだけのようにも見えますが、かっちょ良く「幻滅期」という名前がついてます。
「幻滅期」をかっちょいいと思うのは中二病を引きずっているやつだけかもしれません。
わたしです。
ともかく、CNPは売り出し始めてから速攻で幻滅期に突入したわけです。なんなら片足突っ込んでいる中での売り出しだったわけです。
この時期、海外コレクションは軒並み大暴落していきました。
売れていたものが売れなくなり、購入したものはどうすることもできないような絶望状態。
そんな中で走り始めたCNPは、逆風をものともせずにフロアをぐんぐん伸ばしていきます。
CNPに続いた国内プロジェクトと比較しても、全く異質なフロア価格チャート。
なんてこった、異常事態発生。
しかし、これはたまたま異常なプロジェクトな訳ではなく、いくつかの戦略がばっちりハマった結果と言えます。
CNPのフロア価格を支えた3つの戦略
CNPはざっくり大きく分けて3つの強みがあります。
これらによってフロア価格に安定感をもたらし、上を目指しやすい基盤が作られました。
その3つの戦略とは?
戦略1 超低価格戦略
CNPの初期売り出し価格は0.001ETHでした。日本円にすると200~300円程度。
いまどきのガチャガチャは1回500円くらいするものもあるので、ガチャガチャ1回より安い価格。
なんてお買い求めやすい!これなら毎月のお小遣いからでも何枚も買えちゃう!
こうしてopenseaでの売り出し最低価格からフロアが発進したので、初期に購入した人はCNPの購入価格がフロアより下がってしまう、いわゆるミント割れということが起こりません。
初期に購入した人は絶対に損をすることがない構造なのです。
さらに低価格であることを活かして、「NFT初心者におすすめの初めてのNFT」というコンセプトで売り出し、まぁこれくらいの価格なら試しに買ってみようか、という初心者心理にがつんとミートさせることで、ほとんど参加者がいなかった国内NFT市場を逆手にとったのです。
ほとんどの購入者が初めてNFTなのだから、当然「初めてのNFT」は相性が良すぎ。天才的マーケティング。
また0.001ETHから始まることで、早いタイミングから価格〇十倍、〇百倍と言えることもあって、投資価値があることをアピールしやすい。
その投資価値を魅力に感じてNFTを購入しようと思う人は、NFTを初めて購入するまでの高いハードルを超えていくモチベーションがあります。
戦略2 超強力なコミュニティ
CNPはCryptoNinjaの二次創作なので、日本最大級のNinjaDAOがDiscordコミュニティになります。
CNPはしっかりとDAOの中で開発されていったので、売り出し時にはすでにたくさんのファンがいました。
さらに超低価格戦略により、初期購入組が損をしないのでコミュニティは常に平和が保たれています。
(初期組が損をする=ミント割れを起こすとコミュニティが地獄と化すようです。わたしは怖くてそういったコミュニティを覗いたことはありません…)
平和なコミュニティでは、お互い協力しようという意識が高く、さらにCNPの価値を高めるためにそれぞれが出来ることで貢献しようと行動していきます。
そして危機が訪れた時の一致団結力もすごいです。
これまでもCNPには何度か危機が訪れていますが、DAO内で一丸となり、あらゆる危機を乗り越え、チャンスでお祭りを興し、みんなで一喜一憂しながらCNPの価値を高めていく。
この光景を見ているだけで、CNPを、コミュニティを応援したくなり、自分もそこに参加したくなり、コミュニティがさらに大きく強力に進化していく。
なんだか壮大になってしまいましたが、これが事実なのがすごいことです。
戦略3 超豊富なユーティリティ
CNPはとにかくユーティリティが豊富です。
ユーティリティというのは、ここではざっくりとCNPを持っていることで得られるメリット、恩恵のようなこととしておきます。
分かりやすい例でいうと、CNPOwnersとWL配布が挙げられます。
CNPOwnersとは、簡単に言うとCNP保有者に対して、提携店舗からクーポンがもらえるような取り組みです。
例えば、CNPを保有していればドリンク1杯無料!とか、ラーメントッピング無料!といった感じです。
すごく分かりやすくCNPを持っていることで現実世界でお得な体験ができるのです。
提携店舗は数を増やしていて、もうすぐ100店舗に迫ろうかという勢いです。(2022年10月時点)
そしてCNP保有者に対して、他のNFTプロジェクトからWL(ホワイトリストの略、優先購入券のこと)が配布されることもあります。
WLを使って購入する場合、パブリックセールという一般販売の前に行われるプレセールで、少しお買い求めやすい価格で購入することができ、WLによって利益を出すことができる可能性があります。
WLはCNPの保有数に応じて枚数が増えたりして、持っててよかったCNPを実感できます。
上記の二つは、CNPの保有によって受けられる恩恵のごく一部でしかなく、他にも専用アプリにログインできたり、バー忍というイベント参加チケットがもらえたりと様々なものがあります。
まとめ
- 超低価格戦略
- 超強力なコミュニティ
- 超豊富なユーティリティ
大きくこれら3つの戦略によって、CNPは圧倒的に不利な市況の中でもグングンとフロア価格を伸ばしてきました。
そして圧倒的に不利な市況だからこそ、フロア価格を伸ばし続けているCNPに注目が集まりやすく、よいスパイラルが起きています。
日本国内のトップコレクションという位置付けもあって、このスパイラルは今後さらに拡大していくことは間違いないでしょう。
これは、これからCNPを購入しようと思っている人にとっても、既にCNPを保有している人にとっても実に大きな安心材料です。
価格は高くなってしまいましたが、初めて購入する人におすすめのNFTであることは間違いありません。
購入するには、まずは仮想通貨販売所に登録してETHを購入するところから始まります。
これもやはり国内最大手のコインチェックが安心です。
わたしも最初はコインチェックから始めました。(アプリもあって超簡単に使えます)
今日も今日とてフロア価格を眺めながら、安心感につつまれて1日を過ごしていきたいと思います。
以上、本日の研究結果のご報告でした。